炎症性腸疾患(IBD)外来

当院では埼玉医科大学の協力のもと、西多摩地域で初めての炎症性腸疾患専門外来を開設して居ります。

潰瘍性大腸炎、クローン病の炎症性腸疾患は近年増加している疾患で、その治療法も進化しております。現在他院で治療中の患者さんや精査希望の方も、是非担当医師に御相談ください。

 

IBDとは炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease)潰瘍性大腸炎とクローン病のことです。

潰瘍性大腸炎 (Ulcerative Colitis)

潰瘍性大腸炎は、症状として血便、粘液便、下痢、腹痛があり、この症状が良くなったり、悪くなったりと、大腸に慢性的に炎症が生じて潰瘍ができる原因不明の病気です。

クローン病 (Crohn’s Disease)

クローン病は、消化管のあらゆる部位(口から肛門まで)粘膜が腫れたり、不整型の潰瘍が出来る炎症性の病変です。症状としては、腹痛、下痢、発熱、肛門病変があり、原因不明の病気です。

 

当院の炎症性腸疾患(IBD)外来は、お仕事帰り、学校帰りでも受診できる時間設定をしております。

 

受付・診療日時

毎月第3金曜午後のみ
15時15分~17時30分(祝日を除く)

午前
午後 炎症性腸疾患
(IBD)外来
(第3のみ)※

※埼玉医科大学派遣医師

 

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