大腸カメラ検査の流れ

外来診察からのの場合 | Web予約からの場合

大腸カメラ検査の流れ(外来診察から)

Step1. 予約

外来診察で大腸カメラ検査のご予約をお願いします。

消化器内科専門外来の予約もWebや電話で可能です。

 

Step2. 検査前日

食事の制限があります。
※朝食、昼食、間食は消化の良いものをお召し上がりください

消化の良いもの 例)
主食 おかゆ・うどん・そうめん
肉・魚類 ささみ・鯛・カレイ・鮭・白身魚
野菜・果物類 人参・じゃがいも・白菜・大根・キャベツ・りんご・バナナ
大豆製品・乳製品 豆腐・納豆・ヨーグルト・チーズ
半熟卵

 

消化の悪い食べ物は、脂肪分や食物繊維が多く、消化に時間がかかる食べ物です。

消化の悪いもの 例)

牛肉やゆで卵、竹の子やキノコなどです。

夕食は素うどん1玉、又はお粥1杯をお召し上がりください。

水分(水またはお茶のみ)制限はございません。

午後9時に下剤(ピコスルファートナトリウム)1本を、200mlのお水に入れてお飲みください。

 

Step3. 検査当日

  • 朝食は食べられません。
  • 常備薬は検査の3時間以上前までに内服してください。
  • 鎮静剤を用いた検査となります、当日は車・オートバイ・自転車の運転が出来ません。公共交通機関をご利用下さい。
    ※鎮静剤使用を希望されない場合は、医師、看護師にご相談ください

 

Step4. 来院

  • 検査予約日は8:30にご来院ください。
  • マイナンバーカード又健康保険証、診察券、お薬手帳をお持ち下さい。

 

Step5. 前処置

  • 問診
    内視鏡検査前に、既往歴やアレルギー等の確認を行います。
  • 前処置
    1. リカバリー室で下剤を服用します。
      ※サルプレップ480mlと水1ℓ(排便状況により下剤を追加する事もあります)
    2. 当院が用意した検査着に着替えて頂きます。
    3. 鎮静剤を使用しますので、検査後30~60分程度リカバリー室でお休み頂きます。

 

Step6. 大腸カメラ検査

  • 肛門から、大腸全体(直腸から盲腸まで)を観察します。
    ※必要に応じて、その場で組織採取、ポリープ切除を行います。
    大腸ポリープは放置すると大腸がんにつながる可能性がある為、早期治療を行う事が大切です。
    ※状態によっては、他の医療機関をご紹介させて頂く場合があります。
  • 所要時間はおおよそ20分程度です
  • 鎮静剤を使用しますので、検査後3060分程度リカバリー室でお休み頂きます。

 

Step7. 検査結果説明

  • 検査を行った医師が検査画像を使い検査結果を説明します。
  • 病理検査等を行った場合は、再受診が必要となります。
    ※検査後の注意事項を看護師が説明します。

 

Step8. 会計

会計で終了となります。

 

 

大腸カメラ検査の流れ(Web予約から)

Step1. 予約

大腸内視鏡検査のWeb予約

大腸内視鏡検査予約はこちら

注意1:来院後、診察を受けて頂きます。医師の判断により、当日の検査をお断りする事もございます

注意2:Web検査予約の場合、検査前日に服用する下剤が飲めない為、検査当日の下剤量が増えます

 

Step2. 検査2日前

検査日2日前より食事の制限があります

※Web検査予約の場合、検査前日に服用する下剤が飲めないため食事内容に注意してください

消化の良いもの 例)
主食 おかゆ・うどん・そうめん
肉・魚類 ささみ・鯛・カレイ・鮭・白身魚
野菜・果物類 人参・じゃがいも・白菜・大根・キャベツ・りんご・バナナ
大豆製品・乳製品 豆腐・納豆・ヨーグルト・チーズ
半熟卵

消化の悪い食べ物は、脂肪分や食物繊維が多く、消化に時間がかかる食べ物です。

消化の悪いもの 例)

牛肉やゆで卵、竹の子やキノコなどです。

夕食は素うどん1玉、又はお粥1杯をお召し上がりください。

水分(水またはお茶のみ)制限はございません。

 

Step3. 検査当日

  • 朝食は食べられません。
  • 常備薬は検査の3時間以上前までに内服してください。
  • 鎮静剤を用いた検査となります、当日は車・オートバイ・自転車の運転が出来ません。公共交通機関をご利用下さい。
    ※鎮静剤使用を希望されない場合は、医師、看護師にご相談ください

 

Step4. 来院

  • 検査予約日は8:30にご来院ください。
  • マイナンバー又健康保険証、診察券、お薬手帳をお持ち下さい。

 

Step5. 診察

  • 診察
    ※医師の判断により、当日の検査をお断りする事もございます
検査をお断りする方の一例)
  1. 下剤が飲めない方(高齢者など)
  2. 腸閉塞の方
    ※腸が詰まっている状態で、下剤を飲むと症状が増悪してしまいますので禁忌となります
  3. 腹膜炎の状態の方も禁忌になります。
  4. 血圧が高い方
  • 医師説明後、同意書の記入がございます

 

Step6. 前処置

  • 問診
    内視鏡検査前に、既往歴やアレルギー等の確認を行います。
  • 前処置
    1. リカバリー室で下剤を服用します。
      ※サルプレップ480mlを2本と水2ℓ(排便状況により下剤量を調節させて頂きます)
      Web検査予約の場合、検査前日に服用する下剤が飲めないため、下剤と水の服用量が増えます。
      ※排便の状況により、上記下剤量より少ない服用量での検査も可能となります。
    2. 当院が用意した検査着に着替えて頂きます。
    3. 鎮静剤を使用しての検査となりますので、点滴をします。
      ※鎮静剤(寝ているような状態で検査する薬)

 

Step7. 大腸カメラ検査

  • 肛門から、大腸全体(直腸から盲腸まで)を観察します。
    ※必要に応じて、その場で組織採取、ポリープ切除を行います。
    大腸ポリープは放置すると大腸がんにつながる可能性がある為、早期治療を行う事が大切です。
    ※状態によっては、他の医療機関をご紹介させて頂く場合があります。
  • 所要時間はおおよそ20分程度です
  • 鎮静剤を使用しますので、検査後3060分程度リカバリー室でお休み頂きます。

 

Step8. 検査結果説明

  • 検査を行った医師が検査画像を使い検査結果を説明します。
  • 病理検査等を行った場合は、再受診が必要となります。
    ※検査後の注意事項を看護師が説明します。

 

Step9. 会計

会計で終了となります