対象疾患
消化管疾患
食道、胃、十二指腸、結腸、直腸の消化管疾患の内視鏡診断と治療
炎症性腸疾患(IBD)
潰瘍性大腸炎、クローン病
治療
⦅Ⅰ⦆ポリープや腫瘍の内視鏡治療
内視鏡下に食道、胃、大腸のポリープや腫瘍の切除治療を行い、切除した標本の病理学的診断を行います
方法
①コールドスネアポリペクトミー(CSP)
腫瘍性ポリープを高周波電流を使わずにスネアでの切除治療
②内視鏡的粘膜切除(EMR)
早期がんや大きなポリープに対して高周波スネアでの切除治療
③内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
早期がんに対して診断・治療をかねた一期的な剥離治療
⦅Ⅱ⦆内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)
食道静脈瘤を強力なゴムで絞扼することでより静脈瘤の血流を遮断し廃絶治療します
予防的処置と緊急時の処置も行います